ThinkSmart Cam: 最適な使用方法

ThinkSmart Cam: 最適な使用方法

ThinkSmart Cam: 最適な使用方法

ThinkSmart Cam
オープンエリア」または「テレワーク」環境で使用する際のThinkSmart Cam (4Y71)の最適な使用方法

ThinkSmart Cam (4Y71)は、 他の ThinkSmart デバイスや ThinkSmart Manager ソフトウェアと連携し、会議室環境での利用を想定したデバイスです。 ThinkSmart デバイスは以下になります。

特別な人工知能 (AI) 機能がこの会議室の利用をサポートしています。 会議室環境以外で使用する場合、例えば 「オープンエリアまた「テレワーク環境」では、 AI 機能は、カメラがwebカメラとしてのデバイス予想外の挙動を引き起こすことがあります。 またデバイスの機能がユーザーに奇妙に見えることがあります。 デバイスの AIは会議室用に調整されており、AI 機能が有効になっていると、カメラはその構成に基づいて動作します。オートフレーム/ズーム機能は、カメラから6M以内の範囲で動作します。 AI 機能は ThinkSmart Cam Control アプリを使用して無効にできます。

メモ: Microsoft Teams RoomsのCloud IntelliFrameを使用する際には、自動ズーム、話者追跡、ホワイトボード検出などのAI機能を無効にすることを推奨します。

テレワーク環境の例

事例: テレワーク環境では、部屋の中に家族やペットがいます。彼らは視界に入ってきたり、出て行ったり、騒音を立てたり、家族写真のように視界で障害物になることがあります。

この事例では、カメラは家族や障害物を オートフレーム / オートズーム、スピーカートラック、人数カウントの処理に含めようとします。これは、環境で何が起こったかに応じて、時間に経過とともに カメラの挙動に影響を与えます。これを解決するには ThinkSmart Cam Control アプリを使用して、 オートフレーム / オートズーム/ 人数カウント / スピーカートラック機能を無効にします。

メモ: カメラの挙動の変化は、必ずしも不具合を表示しているのではありません。 AI 機能の無効化は、環境に応じて最適にするために必要です。

AI 機能、および ThinkSmart カメラの会議室環境での利用についてはこちら:ThinkSmart カメラ・デプロイメントガイド・構成ガイド(英語)

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ドキュメント ID:HT512009
リリース日:2021年03月23日
最終更新日:2025年02月03日