内容

Windows 10/11のソフトウェアアップデートは、お使いのデバイスに自動的にインストールされます。以下では、ローカルグループポリシーエディターを使用して、Windows Updateをインストールするタイミングを制御、決定することができます。

対策

Windows 10

1. キーボードの「Windows キー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」コマンドを開きます。
2. 「gpedit.msc」と入力して「OK」を押し、ローカルグループポリシーエディターを開きます。 メモ: gpedit.msc はWindows 10 Pro/ Enterpriseエディションにのみ提供されています。
   Windows 10 Homeをご利用の方は、gpedit.msc にアクセスできません。Windows 10 Homeにはインストールできません。)
3. 次のパスを表示： コンピューターの構成\管理者用テンプレート\Windows コンポーネント\Windows Update
4. 右側から「自動更新を構成する」ポリシーをダブルクリックします。
   
   
5. 左側にある「有効」をクリックしてポリシーを有効化します。
6. 「オプション」には、次のような自動更新を設定する方法がいくつかあります。
   • 2 更新プログラムをダウンロードする前、およびインストールする前に通知する
   • 3 更新プログラムを自動的にダウンロードし、インストールの準備ができたら通知する
   • 4 更新プログラムを自動的にダウンロードし、以下に指定されたスケジュールでインストールする
   • 5 ローカルの管理者が構成モードを選択し、自動更新による更新通知とインストールを実行できるようにする
   
   メモ

   オプション 4 「更新プログラムを自動的にダウンロードし、以下に指定されたスケジュールでインストールする」は、新しい更新をインストールするタイミングを明確に指定します。特定の日時に自動メンテナンスの際、更新をインストールしたり、オプション選択して、OSのアップデートの際、その他の Microsoft 製品の更新を含めることもできます。

7. 「適用 > OK」をクリックして、作業を完了します。

オプション 2

1. 「スタート」から「設定」を選択します。
2. 「更新とセキュリティ」を選択します。
3. 「Windows Update」から、「詳細オプション」を選択し、更新オプションを制御します。
   
4. 更新を一時停止する日付を選択します (最大35日間)。
   

オプション 3:

「更新プログラムをダウンロードする前、およびインストールする前に通知する」は、OSを自動更新のダウンローを防止するだけではありません。従量制のインターネット接続時に、データを保存し、更新が用意できたときに通知を受け取ります。最新の更新がリリースされると、アクションセンターで通知を受け取りますが、更新は以下を実施するまで、ダウンロード、インストールされません。

1. 「設定」を開きます。
   
2. 「更新とセキュリティ」をクリックします。
   
3. 「Windows Update」をクリックします。
4. 「ダウンロード」ボタンをクリックします。
   
5. 「再起動」ボタンをクリックして、作業を完了します。

Windows 11

オプション 1 - 「更新プログラムをダウンロードする前、およびインストールする前に通知する」は、OSを自動更新のダウンローを防止するだけではありません。従量制のインターネット接続時に、データを保存し、更新が用意できたときに通知を受け取ります。最新の更新がリリースされると、アクションセンターで通知を受け取りますが、更新は以下を実施するまで、ダウンロード、インストールされません。

1. 「設定」 > 「Windows Update」を開きます。
2. 自動更新を無効または延期するには、「1週間一時停止する」をクリックします。
   

オプション 2 - グループポリシーから無効にする

オプション 4 「更新プログラムを自動的にダウンロードし、以下に指定されたスケジュールでインストールする」は、新しい更新をインストールするタイミングを明確に指定します。特定の日時に自動メンテナンスの際、更新をインストールしたり、オプション選択して、OSのアップデートの際、その他の Microsoft 製品の更新を含めることもできます。

1. キーボードの「Windows キー + R」 を押して「ファイル名を指定して実行」 コマンドを開きます。
2. 「gpedit.msc」 と入力して 「OK」 を押し、ローカルグループポリシーエディターを開きます。(メモ： gpedit.msc はWindows 11 Pro/ Enterpriseエディションにのみ提供されています。
   Windows 11 Homeをご利用の方は、gpedit.msc にアクセスできません。Windows 11 Homeにはインストールできません。)
3. 次のパスを表示： コンピューターの構成\管理者用テンプレート\Windows コンポーネント\Windows Update\エンドユーザーエクスペリエンスの管理
4. 右側から「自動更新を構成する」ポリシーをダブルクリックします。
   
5. 左側にある「無効」をクリックしてポリシーを無効化します。
6. 「オプション」には、次のような自動更新を設定する方法がいくつかあります。
   • 2 更新プログラムをダウンロードする前、およびインストールする前に通知する
   • 3 更新プログラムを自動的にダウンロードし、インストールの準備ができたら通知する
   • 4 更新プログラムを自動的にダウンロードし、以下に指定されたスケジュールでインストールする
   • 5 ローカルの管理者が構成モードを選択し、自動更新による更新通知とインストールを実行できるようにする
7. 「適用 > OK」をクリックして、作業を完了します。

関連リンク

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