一部の Lenovo USB ドッキングステーションにおける「MAC アドレス・パススルー」 機能 - ThinkPad
一部の Lenovo USB ドッキングステーションにおける「MAC アドレス・パススルー」 機能 - ThinkPad
一部の Lenovo USB ドッキングステーションにおける「MAC アドレス・パススルー」 機能 - ThinkPad
内容
特定の USB ドッキングステーションは、現在「MAC アドレス・パススルー」 機能に対応しています。この機能は、 システムのネィティブ・イーサネット・ネットワーク・デバイスのMAC アドレスが、画像作成やシステム管理などに使用されます。
設定機能
- ドッキングするデバイスは、固有のMACアドレスで自体にネットワークデバイスがあります。
- PXE起動などのために、シングルシステム MAC を提供します。
- RJ45 ポート搭載の既存のドッキングデバイスと同様です。
対象機種
- ThinkPad
- X1 Carbon (5th Generation)
- T470
- T470s
- T470p
- P51
- P71
関係するシステム構成
以下のUSB ドックに対応するKabyLake搭載の ThinkPad ノートブック製品
- ThinkPad USB-C ドック(40A9)
- ThinkPad Thunderbolt 3 ドック(40AC)
- Lenovo USB-C トラベル・ハブ(4X90M60793, 4X90M60789, 03X7417)
- Lenovo USB C - イーサネット・アダプター(4X90L66917, 03X7205)
制限事項
以下のドックはサポート対象外です。
- ThinkPad USB3.0 ベーシックドック (40AA)
- ThinkPad USB3.0 プロドック(40A7)
- ThinkPad USB3.0 ウルトラドック(40A8)
これらのドックには、「MAC アドレス・パススルー」機能を有効にするアップデートはありません。
対策
「MAC アドレス・パススルー」機能を使用するには、BIOSで有効にする設定が必要です。 設定は、「BIOS -> Config -> Network」にあります。
設定を有効に変更後、 変更を BIOS 設定に保存して、BIOSを終了します。
関連リンク
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