Lenovo ThinkPad WiGig ワイヤレスモジュールとドックドライバーアプリのインストール手順 - ThinkPad

Lenovo ThinkPad WiGig ワイヤレスモジュールとドックドライバーアプリのインストール手順 - ThinkPad

Lenovo ThinkPad WiGig ワイヤレスモジュールとドックドライバーアプリのインストール手順 - ThinkPad

内容

ThinkPad WiGig WLAN モジュール、およびドックデバイスドライバーをスタンドアローンで利用したり、SCCM/MDTで展開するアプリケーションのインストール手順について説明します。

対象機種

  • ThinkPad X1 Carbon (マシンタイプ 20FB/ 20FC)
  • ThinkPad X1 Yoga
  • ThinkPad Yoga 260
  • ThinkPad X260
  • ThinkPad T460
  • ThinkPad T460s
  • ThinkPad WiGig ドック (40A6)

関係するシステム構成

  • Intel WiGig ワイヤレスカード (Intel Tri-Band Wireless AC 18260)
  • Lenovo ThinkPad WiGig ドック
  • 工場出荷時にWiGig ワイヤレスモジュールがインストールされた特別モデルのThinkPad ノートブック。: これらのモジュールは、Lenovoの製造工場で、Intel WiGig 802.11ad ワイヤレスカードがインストールされ、出荷されています。ワイヤレスモジュールとアンテナは、製造時にシステムに内蔵されており、後から追加はできません。

オペレーティングシステム

Microsoft Windows 10

制限事項

WiGig の概要については、以下のURLを参照してください。
Overview for ThinkPad WiGig Dock (40A60045WW)(英語)

対策

WiGig ワイヤレスモジュールドライバーとドックのアプリケーションは、以下のURLからご利用いただけます。
Intel ワイヤレス Gigabit ソフトウェア

The WiGig イーサネットとオーディオドライバーは、以下のURLからご利用いただけます。
ThinkPad WiGig ドック - 製品の概要とサービス部品

三つのドライバーをダウンロードして、デフォルトのファイルの場所に解凍します。

最初にIntel ワイヤレス Gigabit ソフトウェアをインストールします。次に、イーサネット、オーディオドライバーの順にインストールします。

オーディオドライバーはシステムの再起動が必要です。

  1. スタンドアローンのインストールには、ファイルを解凍した場所から、各ドライバーの設定を実行します。
  2. MDT /SCCMについては、 パッケージやアプリのインストールは、MDT内、または各ドライバーにSCCMで設定が必要です。各ドライバーは、 SETUP.EXE –S スィッチ経由でインストールされます。WiGig モジュールとIntel ワイヤレスドックのアプリを最初にインストールすると、設定がWiGig ワイヤレスモジュールの存在を検出します。

すべてのドライバーのインストールが完了したら、 WiGig ワイヤレスドックのアプリを起動して、外部モニターをデバイスに接続します。 

その他の情報

ドライバーが正しくインストールされていると、以下のデバイスマ ネージャーが表示されます。

デバイスマ ネージャー

関連リンク


エイリアス番号:SF16-T0028
ドキュメント ID:HT117940
リリース日:2017年11月01日
最終更新日:2023年04月04日