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自分で解決: USB リカバリードライブの作成方法

自分で解決: USB リカバリードライブの作成方法

自分で解決: USB リカバリードライブの作成方法

お使いの Lenovo PC には、Windows OS、ドライバー、アプリケーションが初期搭載されています。何らかの原因で、OSが故障した場合、ハードドライブの格納された初期設定のイメージバックアップからOSの再インストールが可能です。Lenovo では、このバックアップイメージをUSB ドライブにも保存しておくことを推奨します。これは、初期設定の環境でハードドライブを交換、アップグレードする際に便利です。

 
リカバリードライブを作成するには、PC にログインして、コントロールパネルを開きます。「スタート」メニューで、コントロールパネル」と入力して、それを選択します。 Windows キーと、キーボードの「X」を押してもコントロールパネルが開きます。 よく利用するメニューからコントロールパネルを選択できます。コントロールパネルのウィンドウで、カテゴリーから大きいアイコン、または小さいアイコンに切り替えます。コントロールパネルのメニューが表示されますので、「回復」をクリックして、「高度な回復ツール」画面を開きます。ここで、 「回復ドライブの作成」を選択します。「ユーザーアカウント管理」で「リカバリーメディアクリエーター」について訊かれます。「はい」をクリックして続行します。「回復ドライブ」ウィンドウで、リカバリーパーティションをコピーする場所を選択して、「次へ」をクリックします。 USB ドライブに接続画面が表示されます。
 
接続するドライブのサイズは、画面に表示されたサイズと同じか、それ以上である必要があります。ドライブに接続して、画面でそれを選択し、「次へ」をクリックします。この処理では、USB ドライブにあるすべてのデータを消去するので、 USBドライブには重要なファイルは残さないでください。個人ファイルがある場合、バックアップをとってください。「作成」をクリックして、リカバリードライブを作成します。処理には数分かかります。終了したら、「完了」をクリックします。USB ドライブを外し、ラベルを付けて安全な場所に保管します。OSを初期設定に回復する際には、このリカバリードライブから起動して、画面の指示に従ってOSを再インストールします。リカバリーメディアを作成すると、多くの手間が省けます。

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ドキュメント ID:VID100763
リリース日:2017年08月02日
最終更新日:2020年05月14日