デバイスクライアントのバージョンを確認するには、以下の手順を行います。

1. デバイスに管理者としてログインするか、リモートアクセスソフトウェアを使用します。
2. 「デバイスマネージャー」を開きます。
3. 「システムデバイス 」カテゴリを展開します。
4. Lenovo ThinkSmart Manager Service をダブルクリックし、「ドライバー」タブを開きます。

Lenovo ThinkSmart Manager Service が見つからない場合、または 23.2.0.456 より古いバージョンが見つかった場合は、ThinkSmart Management Serviceから最新バージョンをダウンロードしてインストールします。

「デバイスの追加」中に登録エラーが再度発生した場合は、ネットワークのアクセス許可を確認します。

以下のPowerShell コマンドを使用して、ネットワーク上で正しいアクセス許可があることを確認できます。

• test-netconnection -computername api.euwe1.uds.lenovo.com -port 443
• test-netconnection -computername auth.euwe1.uds.lenovo.com -port 443
• test-netconnection -computername callhome.uds.lenovo.com -port 443
• test-netconnection -computername mqtt.euwe1.uds.lenovo.com -port 443
• test-netconnection -computername ema.euwe1.uds.lenovo.com -port 8080
• test-netconnection -computername ema-swarm.euwe1.uds.lenovo.com -port 8080
• test-netconnection -computername api-mtls.euwe1.uds.lenovo.com -port 443
• test-netconnection -computername mqtt-mtls.euwe1.uds.lenovo.com -port 443
• test-netconnection -computername geo.uds.lenovo.com -port 443

これらのコマンドで問題が表示される場合は、ネットワーク管理者に連絡しサポートについて問い合わせてください。

「デバイスの追加」中に登録エラーが再度発生した場合は、ThinkSmart Managerの他の要件を確認してください。

ThinkSmart Managerは、基本的なネットワーク接続に加え、以下の要件があります。

• 企業ネットワークでプロキシを使用する場合は、ユーザのログインを要求しないようにする必要があります。 ThinkSmart Managerは、ユーザーのログインを必要とするプロキシを今後も含めサポートすることはできません。
• 企業ネットワークでSSL検査（ZScalerなど）を使用する場合、これらのThinkSmartデバイスでは、それを無効にするか、またはホワイトリストに登録する必要があります。 ThinkSmart Managerは、SSL検査を今後も含めサポートすることはできません。 たとえば、ブラウザで https://mqtt.euwe1.uds.lenovo.com/ iを開いて証明書を検査する場合、その証明書は uds.lenovo.com に対して発行され、DigiCert によって発行される必要があります。  他の「発行先」 や 「発行元」は受け入れられません – 他のものが表示された場合は、SSL検査を無効にする必要があります。

「デバイスの追加」中に登録エラーが再度発生した場合は、以下の手動デバイス登録プロセスを使用してください。

手動デバイス登録 プロセスについては、こちらを参照してください: ThinkSmart Manager ポータルでの「デバイスの追加」中の手動デバイス登録プロセス