「デバイスの準備」で「サービスの可用性」エラーが発生 - ThinkSmart Manager Service

「デバイスの準備」で「サービスの可用性」エラーが発生 - ThinkSmart Manager Service

「デバイスの準備」で「サービスの可用性」エラーが発生 - ThinkSmart Manager Service

症状

ThinkSmartデバイスの初期設定時、「デバイスの準備」中に「サービスの可用性」エラーが表示される場合について説明します。
準備
ThinkSmart Manager ポータル、ThinkSmart Manager モバイルアプリ、およびThinkSmart Manager Service (TSMS)の詳細についてはこちら: ThinkSmart Manager プラットフォーム

対象機種

  • ThinkSmart One
  • ThinkSmart Core
  • ThinkSmart Hub
  • ThinkSmart Hub 500
  • ThinkSmart Edition Tiny M920q (10T1)

関係するシステム構成

ThinkSmart Manager Service

オペレーティングシステム

  • Windows 10 IoT
  • Windows 11 IoT

対策

以下の手順を行います。

  1. 左下隅の「今はスキップ」 または 「スキップ」をクリックします。
  2. 新しいWindows管理者パスワードを入力し、確認します。このパスワードは、後で必要になるので覚えておきます。
  3. Microsoft Teams Room または Zoom Rooms を設定するための画面が表示されます。ここでは、「終了」をクリックします。
  4. ThinkSmartデバイスで、手順2のパスワードを使用して、管理者としてWindowsにサインインします。
  5. 最新バージョンの Lenovo ThinkSmart Management Service (TSMS) Windows IoT デバイス クライアント をダウンロードしてインストールします。
  6. TSMSの完了まで数分かかります。TSMSがインストールされたら、ThinkSmart デバイスを再起動します。
  7. ThinkSmart Manager ポータル (https://portal.thinksmart.lenovo.com) にサインインし、デバイスを追加 (登録) します。 詳細についてはこちら: ThinkSmart Manager ポータルからThinkSmart Managerにデバイスを追加する方法
  8. 手順に沿ってデバイスを追加し、あらかじめ設定したWindows管理者パスワードを入力し、「送信」をクリックします。
  9. 登録プロセスの状態は、ポータルの上部に表示される「登録中のデバイス」画面で確認できます。 登録が成功したら、「更新」ボタンをクリックして、デバイス一覧に追加された新しいデバイスを確認します。

 


ドキュメント ID:HT514076
リリース日:2022年08月02日
最終更新日:2025年02月03日