スマート機能
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ユーザー存在センサー
(ThinkPad X1 Carbon Gen 10, ThinkPad X1 Yoga Gen 7, ThinkPad X1 Nano Gen 2)
コンピューター・ビジョン・センサー・ボードを搭載した一部のモデルでは、お使いのデバイスでユー ザー存在センサー機能をサポートしています。この機能をVantage でカスタマイズすることができます。
- Vantage アプリを開き、デバイス➙ スマート・アシストをクリックします。
- ユーザー存在センサー・スイッチをオンまたはオフにします。
- タッチレスログインやオートロックなどのサブ機能を、好みに合わせてカスタマイズします。
- ユーザーがコンピューターに近づくと、コンピューターがウェイクアップします。Face ID を使用する と、コンピューターに触れることなく自動的にログインできます。
- コンピューターから離れる場合、自動的にロックします。
- 顔の動きを追跡して、ディスプレイに注意を払っているかどうかを認識します。コンピューターから顔 をそむけているときは、バッテリー電源を節約するためにディスプレイが暗くなります。
注:
- 以下の場合、この機能は動作しません。
- コンピューターがテント・モード、タブレット・モード、またはスタンド・モードである。
- コンピューターが休止状態か、電源がオフになっている。
- コンピューターのディスプレイまたはカメラ・シャッターが閉じられている。
- コンピューターが外付けディスプレイに接続されています。
- 電源オプションでディスプレイの電源を切らない設定にしている。
- 以下の場合、この機能は正常に動作しない場合があります。
- バックライトが明るい場合や非常に暗い場所で使用する場合。
- 顔の一部が衣服やマスクで隠されている場合。
- カメラが自分の背後にある顔イメージを認識した場合。
- この機能では、カメラを使用してユーザーの存在を検出し、顔を認識します。Lenovo がカメラから個人情報を収集または保存することはありません。
- 一部の国または地域では、地域の規制によりこの機能が無効になっている場合があります。
人の存在の検出
(ThinkPad T14s Gen 3, ThinkPad X13 Gen 3, ThinkPad X1 Titanium Gen 1, ThinkPad X1 Nano Gen 1, ThinkPad X1 Yoga Gen 6, ThinkPad X1 Carbon Gen 9 )
ご使用のコンピューターは、赤外線(IR) カメラおよび人の存在の検出(HPD) センサーが付属している場合、人の存在の検出機能をサポートしています。
- ユーザーがコンピューターに近づくとコンピューターがウェイクアップします。顔ID を作成すると、コンピューターはユーザーの顔を認識し、システムに自動的にログインします。カメラをコンピューターから最大1.4 メートル(4.6 フィート) の距離に設置する必要があります。コンピューターが休止状 態または電源オフになっていると、この機能は作動しません。
- コンピューターを離れるときは、ディスプレイを暗くして、コンピューターをロックします。電源オプ ションでディスプレイの電源をオフにしないように設定すると、この機能は作動しません。
人の存在の検出センサーは、デフォルトで有効になっています。設定を変更するには:
- Vantage アプリを開き、「デバイス」➙ 「スマート・アシスト」をクリックして、「ユーザー存在セ ンサー」スイッチをオンまたはオフにします。「タッチレスログイン」設定と「オーロック」設 定を、好みに合わせてカスタマイズします。
- コンピューターを再起動します。ロゴ画面が表示されているときに、F1 キーを押して、UEFI BIOS メニューに入ります。詳細設定をカスタマイズするには、「Security」➙ 「Intelligent Security」を選択します。
注:
- ご使用のコンピューターがYOGA モードをサポートしている場合、コンピューターがテント・モード、タブレット・モード、またはスタンド・モードのときはこれらの機能が動作しない場合があります。
- コンピューター・モデルによっては、機内モードが有効になっていると、人の存在の検出が無効になる場合があります。
- ご使用のコンピューターは、人の存在の検出センサーを使用して自分の顔を認識し、赤外線カメラを認識します。Lenovo が個人データを収集することはありません。
- 一部の国または地域では、地域の規制により人の存在検出センサーが無効になっている場合があり
ます。
退席時にロック機能
(T14 Gen 3 赤外線カメラ・モデルのみ)
ご使用のコンピューターは、超音波ベースの人の存在の検出を備えた、退席時にロック機能をサポートし
ています。コンピューターのディスプレイは、ユーザーが離れたのを感知すると、まず暗くなってから、
ロックされます。これにより、セキュリティーが強化され、バッテリー駆動時間が向上します。
デフォルトでは、退席時にロック機能は有効になっています。設定を変更するには:
- Vantage アプリを開き、デバイス➙ スマート・アシストをクリックします。
- 「オートロック」スイッチをスライドさせて、機能を有効または無効にします。
注:
- 電源オプションでディスプレイの電源をオフにしないように設定すると、退席時にロック機能は
作動しません。 - Vantage アプリがアンインストールされた場合、この機能は無効になります。
- 一部の国または地域では、地域の規制により退席時にロック機能が無効になっている場合があります。
Glance by Mirametrix (一部のモデル)
Glance はカメラを使用して頭の動きを捉え、コンピューターをよりスマートで効率的にします。
Glance by Mirametrix へのアクセス
Windows Search に「Glance」と入力し、Enter キーを押します。Glance アプリがロードされた場合は、お使いのコンピューターで Glance の機能がサポートされています。
注:Glance をアンインストールした場合は、 https://support.lenovo.com/contactus で要求できます。
主な機能の説明
モデルによっては、ご使用のコンピューターで一部の機能を使用できないことがあります。
- 低電⼒モード(⼀部のモデル)
Glance の設定では、3 つのモード(標準モード、スヌーズ・モードまたは低電力モード) を使用できま す。コンピューターにコンピューター・ビジョン・センサーが搭載されている場合、コンピューターが バッテリー電源を使用しているときにGlance で低電力モードを有効にすることができます。低電力 モードでは、バッテリー駆動時間を節約するためにコンピューターは最小限の消費電力で動作します。 また、ユーザーの存在をサポートする次のGlance 機能のみを使用できます。- Privacy Alert
- Privacy Guard
- デジタル・ウェルネス20-20-20 アラート
注:
- 低電力モードでは、標準モードよりもGlance 機能の起動に時間がかかる場合があります。
- カメラ・シャッターが閉じた状態では、この機能は動作しません。
- コンピューターがテント・モード、タブレット・モード、またはスタンド・モードである場合、 この機能は動作しません。
- プライバシーの保護
- Presence Detection: 使用時はコンピューターの起動を維持し、頭がカメラ範囲から外れた場合はコンピューターを自動的にロックします。
- Privacy Alert: 覗き見しようとする人が検出されると、アラート・アイコンがコンピューター画面に表示されます。
- Privacy Guard: 覗き見しようとする人が検出されると、画面が不鮮明になります。不鮮明効果を取り消すには、Alt+F2 キーを押します。
- Smart Display: ユーザーが見ていない画面が不鮮明になります。ユーザーがどの画面にも向いていない場合は、すべての画面が不鮮明になります。不鮮明効果を取り消すには、Alt+F2 キーを押します。
- ⽣産性の向上
- Snap Window: ある画面であるウィンドウを選択した状態で顔を別の画面に向けると、向いている画面の上部中央にそのウィンドウが自動的に固定されます。
- Smart Pointer: ポインターが、ユーザーが向き合っている画面に移動します。ポインターが別の画面に移動したときは、一時的に大きく描画されます。
注:Snap Window およびSmart Pointer は、コンピューターが外付けディスプレイに接続されている場合にのみ機能します。外付けディスプレイがコンピューターと同じ高さに設置されていること.
確認してください。
- デジタル・ウェルネスの促進
- Posture check: 画面に向かって前のめりになると、姿勢を調整するようにリマインドされます。
- 20/20/20 Alert: 20 分ごとに20 秒間画面から目を離して目をリラックスさせるようにリマインドされます。
Glance by Mirametrix について詳しくは、https://help.mirametrix.com/hc を参照してください。
注:モデルによっては、一部のソフトウェア・プログラムおよびユーザー・インターフェースに関する指示がご使用のコンピューターに該当しない場合があります。
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