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パソコンの診断方法( Windowsが起動しない場合) UEFI DIAG VER3.0

パソコンの診断方法( Windowsが起動しない場合) UEFI DIAG VER3.0

パソコンの診断方法( Windowsが起動しない場合) UEFI DIAG VER3.0


Windowsが立ち上がらないパソコンでハードウェアのチェックはどのように行えばいいですか?
下記の手順に沿ってパソコンのハードウェア診断をすることが可能です。

※操作画面(インターフェイス)・項目名・項目数は、プログラムのバージョンによって多少異なる場合があります。
※PCの製造時期によっては、診断ができない場合もあります。

操作方法

■Lenovo Diagnosticsを使って診断する

1.電源投入と同時に『F10』のキーを何度か押すと下記のような画面が表示されます。
※以下の画面が起動できない場合は、Shiftキーを押しながらシャットダウン操作を実施してから再度お試しください。

2.画面左側のDIAGNOSTICSメニューから診断したい項目を上下キーで選択し、『Enter』キーを押します。
※今回は、HDDテストを例に進めていきます。

▽ 搭載HDDが1台の場合
▽ 搭載HDDが2台以上の場合


■搭載HDDが1台の場合
3.テストする項目を選択します。
※デフォルトでテスト項目がすべて選択された状態(×マーク表示)となっています。
特に指定がなければそのままで問題ありません。
※上下キーでテスト項目を選択して『スペース』キーを押すことで該当項目の除外や追加が可能です。

4.上下キーで「Run Test」を選択し、『Enter』キーを押すとテストが開始されます。
※今回はすべて選択した状態でテストします。

5.診断が開始されますので、終了するまでお待ち下さい。
※ほとんどの診断は数分で完了しますが、診断項目によっては数時間かかる場合もあります。

6.診断が完了したら右側の「RESULTS」を確認します。
診断の結果は、各テストの右側に表示されている文字で判断します。

成功:異常無し 失敗:異常あり 該当なし:診断対象から除外

 

異常無しの場合

画面右側に「」と表示されれば異常無しとなります。

と表示されてもエラーではないため、修理の必要はありません。
※NOT APPLICABLEは、RAID構成やSSDなど、診断ツールで対応できない場合に表示されます。

異常有りの場合

画面右側にと表示された場合は、異常有りとなります。
※「RESULTS」に内に表示されている「Result code」「Started at」「テスト項目名」を控えて弊社サポート電話窓口へご連絡下さい。

■搭載HDDが2台以上の場合

3.テストするHDDを選択します。
※今回はすべて選択した状態でテストします。

 

4.上下キーで「Next」を選択し、『Enter』キーを押します。

5.テストする項目を選択します。
※デフォルトでテスト項目がすべて選択された状態(×マーク表示)となっています。
特に指定がなければそのままで問題ありません。
※上下キーでテスト項目を選択して『スペース』キーを押すことで該当項目の除外や追加が可能です。

6.上下キーで「Run Test」を選択し、『Enter』キーを押すとテストが開始されます。
※今回はすべて選択した状態でテストします。

7.診断が開始されますので、終了するまでお待ち下さい。
※ほとんどの診断は数分で完了しますが、診断項目によっては数時間かかる場合もあります。

8.診断が完了したら右側の「RESULTS」を確認します。
診断の結果は、各テストの右側に表示されている文字で判断します。

成功:異常無し 失敗:異常あり 該当なし:診断対象から除外

異常無しの場合

画面右側にと表示されれば異常無しとなります。

と表示されてもエラーではないため、修理の必要はありません。

※NOT APPLICABLEは、RAID構成やSSDなど、診断ツールで対応できない場合に表示されます。

異常有りの場合

画面右側にと表示された場合は、異常有りとなります。
※「RESULTS」に内に表示されている「Result code」「Started at」「テスト項目名」を控えて弊社サポート電話窓口へご連絡下さい。

 


ドキュメント ID:HT503688
リリース日:2017年03月23日
最終更新日:2019年06月14日