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一部コンシューマー製品のLenovo Service Engine (LSE) BIOSに関する対応方法

一部コンシューマー製品のLenovo Service Engine (LSE) BIOSに関する対応方法

一部コンシューマー製品のLenovo Service Engine (LSE) BIOSに関する対応方法

平素より弊社製品をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。

レノボは、一部のコンシューマー製品に搭載されたLenovo Service Engine (以下、”LSE”と表記)について、Microsoft社の最新セキュリティガイドラインに準拠していない使用法であることから、6月以降の製造より搭載を中止しました。

すでに出荷されお使いになられているコンシューマーPC製品にLSEが存在する場合、お手数ですが、下記のLenovo Security Advisoryに記載の手順で、LSEの無効化とLSEに関係するファイルを削除することをお勧めします。

● Lenovo Security Advisory
LEN 2015-077: Lenovo Service Engine (LSE) BIOS for Desktop 
LEN-2015-020: Lenovo Service Engine (LSE) BIOS for Notebook 

本件が関連する製品は、Windows7, 8, 8.1 がプリインストールされた一部のコンシューマーノートブック製品と、Windows8 または8.1がプリインストールされた一部のコンシューマーデスクトップ製品です。
お客様ご自身でOSをWindows 10にアップグレードされている場合も対象となります。
(なお、LSEはThinkブランドの製品には搭載されておりません。)

今後とも弊社製品をご愛顧頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。


対象となるコンシューマーPC製品
(※は日本で販売実績のあるモデル)
(8/31更新)#は日本で販売したモデルは対象外です。

レノボ製ノートブック
Flex 2 Pro-15/Edge 15(Broadwell)
Flex 2 Pro-15/Edge 15(Haswell)
Flex 3 (1120)※
Flex 3 1470/1570
G40-80/G50 (G50-80) ※ /G50-80 Touch/V3000
S21e (S21e-20) #
S41-70/U41-70
S435/M40-35
Y40-80
YOGA 3 (1470) ※
YOGA 3 (1170) ※
Z41-70/Z51 (Z51-70) ※
Z70-80/G70-80

レノボ製デスクトップ
全世界で発売:
A540
A740※
B4030※
B5030※
B5035
B750※
C2005
C4005
C2030※/C4030※
C260※
C5030
H3000
H3050※
H5000
H5050
H5055
Horizon 2 ※
Horizon 2e (Yoga Home 500)
Horizon 2S※
X310 (A78)
X315 (B85)

(参考情報)
Flex 3 (1120) BIOS更新手順
G50 (G50-80) BIOS更新手順
S21e (S21e-20) BIOS更新手順
YOGA 3 (1470) BIOS更新手順
YOGA 3 (1170) BIOS更新手順
Z51 (Z51-70) BIOS更新手順
Lenovo LSE ディセーブラ(無効化)ツール作業手順


ドキュメント ID:HT104000
リリース日:2015年09月01日
最終更新日:2015年09月01日