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PC を安全に使用するためのヒント

 

お客様の安全を確保することは重要です。当社製品は、安全かつ有効なものとして開発されています。
しかしながら、パーソナル・コンピューターは電子デバイスです。電源コード、電源アダプター、およびその他の機構により(特に誤用された場合)、身体または資産を損傷する可能性のある、安全上の危険性が生じる場合があります。
こういった危険性を減らすために、製品に付属の指示に従い、製品および操作手順に示されているすべての警告をよく読み、本書に記載されている情報を慎重にお読みください。
本書の内容および製品に付属の説明書に従い、危険から身を守り、安全なコンピューター作業環境を構築してください。

損傷または消耗、あるいは危険の徴候がないか、ご使用のコンピューターおよびそのコンポーネントを頻繁に点検してください。コンピューターに損傷があったり、取り扱いを誤ったり、安全機能を弱めるような使い方(例えば、電源アダプターやシステム・ユニットが湿った環境にさらされていたり、電源コードが机や椅子の脚によってすり減っている場合など)をすると安全の保障はなくなります。

製品は、誤用または不注意により損傷を受ける可能性があります。製品の損傷によっては、製品を検査し、必要なら、認可された技術担当者によって修理されるまで使用できなくなるほど重大なものがあります。

万一、下記の状態が発生した場合、またはご使用製品について安全上の問題がある場合は、製品の使用を中止し、電源コンセントから電源コードを抜き、通信回線を切り離し、PC サービスまたはスマートセンターに対応方法をお問い合わせください。

  • 電源コード、プラグ、電源アダプター、延長コード、サージ保護器、または電源装置が、ひび割れている、壊れている、または損傷している。

    その他のサポート窓口へのお問い合わせをご希望の場合は、サポート電話窓口のご案内をご参照ください。

  • オーバーヒート、煙、火花、または火災の痕跡がある。
  • 電池の損傷 (ひび割れ、へこみ、折れじわ)、電池からの放電、または電池での異物の堆積がある。
  • 製品から、はじけるような音、ひび割れるような音、またはシューというような音が聞こえたり、強い臭気がある。
  • 液体が流出した、あるいは物体がコンピューター製品、電源コード、または電源アダプターの上に落下した痕跡がある。
  • コンピューター製品、電源コード、または電源アダプターに水がかかったことがある。
  • 製品が落下したか、またはなにかの方法で損傷した。
  • 操作指示に従っても、製品が正常に動作しない。
  • その他に、製品の安全について通常とは異なる状態に気づいた場合。

注意: Lenovo 以外の製品 (延長コードなど) でこのような状態があった場合は、製品メーカーに対応方法を問い合わせるか、部品を交換するなどの処置を実施するまで、その製品を使用しないでください。

一般的な安全上の注意事項

けがおよび物的損害の危険性を低減するために、必ず、下記の予防措置を取ってください。

保守作業

  • PC サービスまたはサポート・センターから指示を受けるまでは、お客様ご自身で製品の保守作業をすることはご遠慮ください。それぞれの製品ごとに認可を受けている保守サービス提供業者をご利用ください。Lenovo 社製品の修理のご依頼はこちらをご参照ください。
  • 部品によっては、お客様がアップグレードや交換を実施できるものがあります。このような部品は、お客様による交換が可能な部品または CRU と言います。Lenovo は、CRU を明示的に識別しており、お客様が部品を交換できる部品については、すべての手順を厳守する必要があります。必ず、電源をオフにし、すべての給電部から製品のプラグを外してから、CRU 部品の交換作業を行ってください。質問や疑問がある場合は、PC サービスまたはスマートセンターにお問い合わせください。

電源コードおよび電源アダプター

ノートブック PC には通常 電源アダプターが同梱されています。また、スピーカー、モニター、プリンターや他の外付け周辺機器が同梱されている場合もあります。以下の情報はこれら全ての製品に適用できます。
  • 電源コードおよび電源アダプターは、製品の製造メーカーから提供されているものだけを使用してください。電源コードおよび電源アダプターは、この製品専用です。他の電気機器には使用しないでください。
  • 電源アダプター、またはその他の物の周囲に電源コードを巻き付けないでください。コードに負荷がかかり、コードのすり切れ、ひび割れ、しわなどの原因となります。このような状態は、安全上の問題となる可能性があります。
  • 電源コードは、その上を人が踏んだり、物が通ったり、あるいは物体に挟まれたりしないように敷設してください。
  • コードおよび電源アダプターに、液体がかからないようにしてください。例えば、コードや電源アダプターを、流し台、浴槽、便器の近くや、液体洗剤を使って清掃される床に放置しないでください。液体は、特に誤用によるコードまたは電源アダプターに負荷がかかっている場合、ショートの原因となります。液体が原因で電源コード端子またはアダプターのコネクター端子(あるいはその両方)が徐々に腐食し、最終的にオーバーヒートを起こす場合があります。
  • 電源コードおよび信号ケーブルは正しい順序で接続し、すべての電源コードが確実に接続され、プラグがコンセントに完全に差し込まれていることを確認してください。
  • AC 入力ピンに腐食が出ていたり、AC 入力ピンまたは電源アダプターのどこかにオーバーヒートの痕跡がある(プラスチックの変形)、あるいはその両方に該当する電源アダプターは使用しないでください。
  • どちらかの端の電気接触部分に腐食またはオーバーヒートの痕跡がある電源コードや、なんらかの損傷を受けたと考えられる電源コードを使用しないでください。

電圧選択スイッチ

コンピュータによっては、電源ケーブル接続口の近くに電圧選択スイッチが装備されているものがあります。ご使用のコンピュータに電圧選択スイッチがある場合、ご使用の電圧に合った設定になっていることを確認してください。電圧選択スイッチを間違った設定にすると、コンピュータに永久的なダメージを与える場合があります。ご使用のコンピュータに電圧選択スイッチが無い場合は、コンピュータが最初に提供された国または地域のみで使用可能な電圧設定になっています。

もし別の国にコンピュータを移動させる場合、次のことにご注意ください:もしコンピュータに電圧選択スイッチが装備されていない場合は、コンピュータが最初に提供された国または地域と同じ電圧であることを確認するまでは、コンピュータを電源コンセントに接続しないでください。もしコンピュータに電圧選択スイッチが装備されている場合は、電圧選択スイッチが使用する国または地域の電圧設定と同じ設定になっていることを確認するまでは、コンピュータを電源コンセントに接続しないでください。もしご使用の電源コンセントの電圧が分からない場合は、その地域の電気会社または公式 Web サイトまたは、他の旅行者などに確認してください。

延長コードおよび関連デバイス

  • ご使用の電源コード、サージ保護器、無停電電源装置、および電源タップが製品の電気要件を満たしたものであることを確認してください。
  • それらのデバイスが過負荷にならないようにしてください。電源タップを使用した場合、負荷が電源タップの入力定格値を超えてはなりません。電力負荷、電源要件、入力定格値について疑問がある場合は、電気技術者に詳細を問い合わせてください。

プラグおよびコンセント

  • コンピューター機器で使用する予定のコンセント (電源コンセント) が損傷または腐食しているように思われる場合は、資格のある電気技術者が交換するまで、コンセントを使用しないでください。
  • プラグを曲げたり、改変しないでください。プラグに損傷がある場合は、スマートセンターに連絡して、交換品を入手してください。
  • 製品によっては、3 ピン・プラグが装備されている場合があります。このプラグは、接地したコンセントにのみ適合します。これは、安全機構です。この安全機構を接地されていないコンセントに差し込むことによってこの機構を無効にしないでください。プラグをコンセントに差し込めない場合は、電気技術者に連絡して承認済みコンセント・アダプターを入手するか、またはこの安全機構に対応できるコンセントと交換してもらってください。
  • コンセントが過負荷にならないようにしてください。システム負荷全体が、分岐回路レーティングの 80 % を超えてはなりません。電力負荷および分岐回路レーティングについて疑問がある場合は、電気技術者に詳細を問い合わせてください。
  • ご使用のコンセントが適切に配線されており、容易に手が届き、機器の近くにあることを確認してください。コードに負荷がかかるほどいっぱいにコードを伸ばさないでください。
  • コンセントに機器を接続したり、コンセントから機器を取り外すときには、とくに注意してください。

バッテリー

ノートブック PC などのモバイル製品については、携帯時のシステム電源用として、再充電可能なバッテリー・パックが使用されています。 また、パーソナル・コンピューターには、システム・クロック専用の再充電できないコイン型セル電池が全機種に使用されており、マシンのプラグが抜いてある間、システムの時計に電気を供給しています。以下の情報はそのようなバッテリーに適用します。

  • Lenovo 社において動作確認のとれた、ご使用の機器に対応したバッテリー・パックと充電機器をご使用ください。
  • 充電機器とバッテリーを扱う際は、ご使用の PC 機器に同梱されているマニュアルの指示に従ってください。
  • バッテリーを開いたり、修理をしたりしないでください。スマートセンターに確認してください。
  • バッテリーを壊したり、穴を開けたり、焼却したり、または金属接点部分をショートさせたりしないでください。
  • バッテリーに水やその他の液体をかけないでください。
  • バッテリーの仕切り部分、電気コネクター、デバイス・ベイの周囲はメタルなどの破損物がないよう清潔にしてください。
  • 電池が損傷した場合、あるいは電池から何らかの放電または電池の端子に異物が溜まっているのに気付いた場合は、電池の使用を中止して、スマートセンターへお問い合わせください。
  • ノートブック PC の充電式バッテリーの場合、定期的にサイクル作業を行えばパフォーマンスも向上し、バッテリーも長持ちします。サイクル作業はまずコンピュータをバッテリーだけで起動します。バッテリーの残量が減りアラームが鳴ったらすぐにバッテリーを充電します。バッテリーが完全に放電されたまま長時間放置することはできません。
  • 長期にわたり未使用のままにしておくと劣化します。一部の再充電可能な電池 (とくにリチウムイオン電池など) の場合、電池を放電状態で長期にわたり未使用のままにしておくと、電池がショートを起こして、電池の寿命を短くしたり、危険な状態になることがあります。再充電可能なリチウムイオン電池を完全に放電させたり、放電状態で保管したりしないでください。少なくとも 6 ヶ月に一度はバッテリー容量の 40 %まで充電するのがよいでしょう。
  • バッテリーが充電できない、バッテリーのみで長時間コンピュータを使用できない、あるいはバッテリー・ヘルスが赤い表示(このプログラムが導入されていないモデルもあります。)になっている場合、そのバッテリーの使用は止めて新しいバッテリーに交換してください。また、バッテリー・パックなしの使用でパフォーマンスが低下している場合は、新しいバッテリーに交換するまでの間 AC アダプターのみでコンピュータを使用しなければならない場合があります。バッテリーを交換してもパフォーマンスが向上しない場合は、スマートセンターに連絡してください。

リチウムイオン・バッテリーに関する注意事項

リチウムイオン・バッテリーが過熱したりショートしたりすると、起電力や温度がバッテリー・セル内で上昇します。セルは、起電力や、セル内の通気孔を通った異物を放出するよう設計されています。これは安全性を考慮して設計したものです。

ノートブック PC のリチウムイオン・バッテリーが過熱して穴があいたという報告を数多く受けています。中には、この状態になった直後にシュッという音、割れる音、はじける音を聞いたという報告もあります。またこのような状態になったときに、煙、火花などが出て、バッテリーから発火する場合があり、バッテリー・パックが極度に熱くなり、その熱でコンピューターの底が変形する場合もあります。最悪の場合は、熱でコンピューターの底に穴が開く場合もあります。このようなタイプの事故の報告は Lenovo 社の製品、ノートブック PC に限ったことではありません。

熱および製品の通気

コンピューターは、電源がオンのとき、および電池の充電中は発熱します。ノートブック PC も、コンパクト・サイズであるためにかなりの熱を発します。必ず、下記の基本的な予防措置を取ってください。

  • コンピューターの動作中または電池の充電中に、長時間にわたって、コンピューターの底面をひざや身体の一部に接触させたままにしないでください。コンピューターは、通常の操作時にも発熱します。身体と長時間接触させていると、不快感の原因となり、やけどになる可能性もあります。
  • 可燃物の近くや、爆発の可能性のある環境でコンピューターを作動させたり、電池を充電しないでください。
  • 製品には、安全、快適、かつ信頼性の高い操作を実現するために、通気スロット、ファン、またはヒートシンク (あるいは、それらすべて) が装備されています。これらの機構は、ベッド、ソファー、カーペット、その他の柔かい面に置くと、気付かぬうちに塞がれてしまうことがあります。これらの機構を、塞いだり、覆ったり、使用不能にしないでください。

少なくとも 3 ヶ月に一度は、ご使用のコンピューターにほこりがたまっていないか点検をしてください。点検をする前に、コンピューターの電源をオフにして電源コンセントからコンピューターの電源コードを抜きます。次に、ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除きます。外側にほこりがたまっている場合も、よく確認をして、放熱板 (ヒート・シンク) 吸入フィン、電源供給換気装置、およびファンなどコンピューターの内部からほこりを取り除きます。カバーを開ける前には常に、コンピューターの電源をオフにして電源コードを抜いておきます。可能であれば、人通りの多い場所から約 60 cm 以内でのコンピューターの使用を避けてください。コンピューターを人通りの多い場所やその近くで操作しなくてはならない場合、コンピューターをこまめに点検し、必要に応じて掃除を行ってください。

コンピューターを安全に、最適なパフォーマンスでお使いいただくために、コンピューターを使用する際の基本的な次の予防措置を常に行ってください。

  • コンピューターがコンセントに接続されている状態のときは、カバーを開けないでください。
  • コンピューターの外側にほこりがたまっていないか定期的に点検してください。
  • ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除きます。ほこりの多い場所や人通りの多い場所で使用しているコンピューターは、頻繁に掃除が必要となることがあります。
  • コンピューターの換気をふさいだり、妨げたりしないでください。
  • 家具の中にコンピューターを保管したり操作をしないでください。過熱状態になる危険が高くなります。
  • コンピューター内への換気の温度は、35 ℃ を超えないようにしてください。

CD および DVD ドライブの安全

CD および DVD ドライブは、高速でディスクを回転させます。CD または DVD にひびが入っていたり、物理的に損傷している場合、CD ドライブの使用中にディスクがバラバラになったり、粉々になったりする可能性があります。このような状態による損傷に対して保護し、マシンを損傷する危険性を軽減するために、次のことを行ってください。

  • CD/DVD ディスクは、当初使用されていたパッケージに入れて保管します。
  • CD/DVD ディスクは、必ず、直射日光を避けて保管します。
  • CD/DVD ディスクを使用しないときはコンピューターから取り出します
  • CD/DVD ディスクを曲げたり、ねじったり、コンピューターまたはパッケージに無理に挿入しないでください。
  • 使用前に、CD/DVD ディスクにひび割れがないか検査します。ひびの入ったディスクや損傷のあるディスクを使用しないでください。

電気安全情報
危険: 電源、電話および通信ケーブルからの電流は危険です。

感電を避けるには:

  • 感電を防ぐには、雷や稲妻を伴った嵐の間は、コンピュータを使用しないでください。
  • 雷や稲妻を伴った嵐の間は、ケーブルの抜き差しや、ドライバーなどの導入、メンテナンス、再設定などの作業は行わないでください。
  • すべての電源コードを正しく配線し、安全な電気差し込み口に接続してください。
  • コンピュータに接続している周辺機器のコードが正しく配線されていることを確認してください。
  • 可能であれば、信号ケーブルの取り付け/取り外しには、片方の手のみを使用してください。
  • 火事、水、または構造的なダメージが見受けられる場合には、どんな設備の電源も決して入れないでください。
  • デバイスのカバーを開ける前に、付属の電源コード、インターネット通信システム、ネットワーク、モデムなどは取り外してください。但し、手順書に別のことが記載されている場合は、それに従ってください。
  • コンピュータおよび周辺機器のの取り付け、取り外しやカバーを開ける際に、ケーブルの取り付け/取り外しが必要な場合は、次のことに注意してください。

接続時:

  1. 全ての電源を終了します。
  2. 初めに、全てのケーブルとデバイスを接続します。
  3. 信号ケーブルをコネクターに接続します。
  4. 電源ケーブルを電源コンセントに接続します。
  5. デバイスの電源を入れます。.

切断時:

  1. 全ての電源を終了します。
  2. 初めに、電源ケーブルを電源コンセントから外します。
  3. 信号ケーブルをコネクターから外します。
  4. 全てのケーブルとデバイスを取り外します。

追加情報

その他の安全な使用方法に関してはこちらをご参照ください。

定期的な更新

コンピュータに付属している情報に従い、定期的にこのサイトで製品の安全に関する最新情報を参照してください。この文書に含まれている情報は、コンピュータに同梱されている情報の代用ではなく、補足として利用してください。

この情報は同意や保証書の内容を変更するものではありません。


  • Alias ID: MIGR-45709
  • Document ID: HT036308
  • Last Updated :2014/09/29
  • (c) 2014 Lenovo